英語は「間違えていい」
- 2026.09.08
- カテゴリー: AtoZ Education Journal
お子さまが英語を話しているとき、文法や発音の間違いが気になったことはありませんか?
「ちゃんとした英語を身につけてほしい」と思うほど、つい間違いを直してあげたくなるものです。
でも、英語を身につける過程では、間違えることも大切な学びのひとつです。
間違えるのは、英語を使おうとしている証拠
英語を学び始めたばかりの子どもたちは、知っている単語や表現を組み合わせながら、「こう言えば伝わるかな?」と試行錯誤しています。
もちろん、最初から正しい文章が出てくるとは限りません。
でも、自分の知っている英語を使って相手に何かを伝えようとすること。それ自体が、英語を身につけるための大切な一歩です。
間違いを恐れて何も言わないよりも、まずは声に出してみる。
その経験を繰り返すことで、少しずつ「使える英語」が育っていきます。
「正しさ」だけを求めすぎると……
間違えるたびに細かく訂正されたり、「それは違うよ」と言われたりすると、子どもは次第に間違えることを怖がるようになることがあります。
すると、
「合っているかわからないから言わない」
「間違えたら恥ずかしい」
という気持ちが先に立ち、せっかく知っている英語も使えなくなってしまいます。
英語はテストのためだけのものではなく、人とコミュニケーションをとるためのことばです。
だからこそ、学び始めの段階では「正しく言えたか」だけでなく、「伝えようとしたか」「英語を使ってみたか」にも目を向けたいものです。
間違いは、成長の途中にあるもの
もちろん、間違いをそのままにしておけばよい、ということではありません。
講師は子どもたちの理解度や成長段階を見ながら、必要なタイミングで正しい表現を示し、繰り返し使えるようサポートしていきます。
大切なのは、間違いを「失敗」として終わらせないこと。
「言ってみたら伝わった」
「次はもっと上手に言えた」
そんな小さな成功体験を積み重ねることで、子どもたちは少しずつ自信をつけていきます。
もしお子さまが英語を話していて間違えても、まずは「英語で言ってみたんだね」「伝わったね」と、その一歩を認めてあげてください。
間違えながら、使いながら、英語は身についていきます。
AtoZでも、子どもたちが間違いを恐れず、自分のことばで英語を使える環境を大切にしています。
