AtoZ Times

「Why?」が考える力を育てる

  • カテゴリー: AtoZ Education Journal

AtoZ Education Journal Vol.2
英語を通して育つ、“考える力”

こんにちは、英会話学校エー・トゥー・ゼットです。

英会話のレッスンで、
“What’s your favorite drink?”
(好きな飲み物は何ですか?)

と質問されたら、皆さんはどのように答えるでしょうか。

例えば、

“I like grape juice.”
(ぶどうジュースが好きです。)

ここまでは自然に答えられるお子さまもたくさんいます。

ところが、その後に先生から
“Why?”
(どうして?)

と聞かれると、急に考え込んでしまうことがあります。


▌AtoZでは「Why?」を大切にしています

AtoZのレッスンでは、答えを言って終わりではなく、

「なぜそう思うの?」
「どうして好きなの?」

と理由を尋ねる場面がよくあります。

例えば、
“I like grape juice.”

に対して、

“Because it’s delicious.”
(おいしいから)

“Because I like grapes.”
(ぶどうが好きだから)

“Because the color is pretty.”
(色がきれいだから)

など、自分なりの理由を考えて伝えていきます。

特別な理由である必要はありません。

大切なのは、

「自分はなぜそう思うのか」

を考え、言葉にしてみることです。


▌論理的思考は、日常の中で育つ

近年、

「論理的思考力」
「クリティカルシンキング」

という言葉を耳にする機会が増えました。

難しく聞こえるかもしれませんが、まずは

「自分の考えと、その理由を説明できること」

が出発点です。

学校でも社会でも、自分の意見を伝える、相手に説明する、話し合うといった力が求められる場面はたくさんあります。

その土台となるのが、

「なぜ?」

を考える習慣です。


▌英語だからこそ身につく力もある

英語圏では、小さな頃から

“What do you think?”
(あなたはどう思う?)

と意見を求められる機会が多くあります。

また、作文やプレゼンテーションでも、

「私はこう思います」

「なぜなら…」

という流れで理由を説明することが重視されます。

そのため英語学習は、単に単語や文法を覚えるだけでなく、自分の考えを整理し、相手に伝える練習にもなります。


▌正解よりも「自分の理由」

理由を聞かれると、

「これで合っているかな?」
「正しい答えを言わなきゃ」

と思ってしまうお子さまもいます。

でも、理由に正解はありません。

「おいしいから」
「かっこいいから」
「なんとなく好きだから」

そんな理由でも大丈夫です。

まずは自分の考えを持ち、それを言葉にすること。

その積み重ねが、自信や表現力につながっていきます。


▌ご家庭でもできる「Why?」

この「Why?」は、ご家庭でも気軽に取り入れることができます。

例えば、

「今日の給食で何が一番おいしかった?」
→「どうして?」

「好きな教科は?」
→「どうして?」

「この本がおもしろかった!」
→「どんなところが?」

といった会話です。

答えの内容よりも、

理由を考えて話すこと

が大切です。


▌最後に

英語を学ぶことは、単に英語が話せるようになることだけではありません。

自分の考えを持ち、理由を考え、相手に伝える。

そんな力も、少しずつ育てていくことができます。

AtoZではこれからも、

「英語を学ぶ」だけでなく、
「考える力を育てる」

ことも大切にしながら、お子さま達の成長をサポートしていきたいと考えています。