AtoZ Times

卒業生・在校生インタビュー⑥ |池上さん

  • カテゴリー: 在校生・卒業生インタビュー

  • AtoZ在籍歴11年(現在も通学中)
  • 信州大学在学

 

AtoZでの経験

Q1. 英語を学ぶきっかけは?

 英語を学び始めた一番のきっかけは、英語が話せたらかっこいいと、英語に憧れを抱いていたことです。初めて母と一緒に体験レッスンに参加したとき、簡単な英単語は既に知っていたのに、自分よりも英語ができる子がたくさんいたことに驚きました。小さい頃はシャイな性格で、自分の周りに英語を習っている子がいなかったので、レッスンに行くことが恥ずかしいと思っていました。一方で、体験時に外国人の先生が話している内容が分からなかったことが、恥ずかしく、悔しかったので、「英語ができるようになりたい!」と思う気持ちもありました。

 

Q2. AtoZの魅力は?

 1年を通してイベントがたくさんあることです。ハロウィンやイースターなど今までに経験したことのない季節のイベントを楽しむことができます。オーストラリアのホームステイイベントにも参加しました。普段一緒にレッスンを受けている友達と参加できるので安心感があります。現地では、自分の英語が相手に伝わったことへの喜びから達成感を感じ、今まで学んできたことの意味を肌で実感することができました。海外に実際行くからこそ体験できる文化や日本との違いなどを知ることができ、とても貴重な経験でした。

 講師も魅力のひとつです。英会話の先生ではありますが、良い意味で先生っぽくなく、英語学習だけでなく、普段の生活や学校についての話も聞いてもらえます。外国人講師も日本人講師も気さくでフレンドリーな方が多いです。レッスンを待っている時間に気軽に話ができ、受験生のときは進路の相談にものってもらいました。先生たちに話すことで心が軽くなり、「次話すときはいい報告がしたい」と自然と思い、より頑張ることができました。

 

Q3. 学んだ英語が活かせた経験はありますか?

 一番は受験です。中学の英語のテストでは、自宅で英語の勉強をしたことがほとんどありませんでした。自宅で英語の勉強に時間を費やさなくても、テストで点が取れました。高校の受験対策も同様に、AtoZの文法クラスの学習だけで足りていたので、受験に向けて英語に時間をかけることはありませんでした。またその頃、大学の共通入試で英語のリスニングの分量が増えましたが、英語が好きな私にとってはプラスの変化でした。

 学校や試験以外だと、英語を好きになれたことで、洋画や海外ドラマを見られるようになりました。

 

Q4. 英語以外の学習や部活動とはどのように両立をしましたか?

 中学生のときは毎日疲れていて、AtoZに行くことが嫌に感じるときもありましたが、英語自体は好きだったので、自宅で勉強するよりは良い気分転換になると思い通っていました。高校1年生のときは、学校の学習や部活がとても忙しく、初めて英語を辞めたいと思いました。講師やスタッフに話をしたところ、幼少期から長く英語を続けていて、今ここで辞めてしまうのは勿体ないと感じました。ネイティブの英語に触れる機会が無くなり、今までの努力が無駄になってしまうと思い、自ら持ちこたえました。あのとき、講師の方に相談をして本当に良かったです。

 

Q5. 今後の夢・目標は?

 まだ具体的には決まっていませんが、英語を使った仕事に就きたいです。また、英語以外の言語にも挑戦したいです。英語学習を通して、日本人が一から新しい言語を学ぶプロセスを理解したので、それを活かしてスペイン語やフランス語を学んでみたいです。

 その他、海外旅行や留学にも興味があります。英語学習はこれからも継続したいので、できる限り長くAtoZに通いたいと思っています。

 

Q6. これからAtoZで英語を学ぼうと思っている人たちへメッセージを!

 小学校当時は面倒に感じていたリスニングの宿題や繰り返しのアクティビティも、全て今の自分に繋がっています。ただ親に言われて通わさせられているだけでは、十分に身に付きませんが、自分で些細な楽しみを見つけるだけで成長に繋がります。

 どうしても辛いときは休んでいいと思います。どんなに休んでも必ず戻ってくれば大丈夫です。私も3週間くらいレッスンを休んでいたときもありましたが、周りの目は気にせず自分のタイミングでクラスに戻り、新たな気持ちで英語学習を再開することができました。

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