AtoZ中高生に聞いた!英語に苦手意識を持つタイミングとその克服法 英語塾 松本市 岡谷市
- 2022.05.18
- カテゴリー: スタッフブログ、海外、英語
中学生・高校生に聞いた!英語に苦手意識を持つタイミングとその克服法
「英語が好きだったのに今は苦手…」、「最近英語の点数が下がってきている」という悩みを抱えたことはありませんか?実際、AtoZの生徒からも中学・高校に進学してしばらくした頃、学校の授業の英語が難しくて苦戦しているという相談があることも珍しくありません。なぜ、小学生の時に好きだった、楽しかった英語が少しづつ苦手なものへと変わってしまうのでしょう。
英語に対して苦手意識を感じるタイミング
AtoZに通っている中高生に、英語に対して苦手意識を感じるタイミング、苦手と感じる理由を聞いてみました。
第一に、英語に対する苦手意識を持つタイミングとして、中学1年生、中学2年生、高校1年生が多くあげられました。受験勉強で忙しい中学3年生や高校3年生のタイミングは、意外にも「苦手と感じる以前に頑張らないといけない」という人が多く、苦手意識を持つ人は少ないようです。
また、小学校でも英語が外国語活動の一環として始まりましたが、驚くことに小学生で英語に苦手意識を持つ生徒は一人もいませんでした。小学生の時に英語が好きでも、中高生で英語を苦手と感じてしまう方が多いため、小学校から中学校へ、中学校から高校へと、環境や教育課程が大きく変わるときに苦手意識が生まれる傾向にある結果となりました。
次に、英語を苦手と感じる理由について聞いたところ、生徒の9割以上が口を揃えて「文法が難しくて分からないから」と答えていました。その他に、「覚える単語が多いから」、「長文読解ができないから」、「授業がどんどん進んでいくから」という理由もあげられました。確かに、文法は一度分からなくなってしまうと、単元が進むにつれより困惑してしまいますよね。
これからは英語を話す力を大切に
小学校の外国語活動では、歌やゲーム、ペアワークなどを通して「話す」「聞く」を中心に授業が進められます。一方で、中学校の授業では「読む」「書く」ことに多く時間をかけているようです。ペアになって教科書の英文を読む練習、英語で文章を書く練習たくさんしてきませんでしたか?本来、4技能をバランスよく身に付けるための授業が理想とされていますが、実際は「話す」機会はほとんどありません。また文法の解説も同じで、黒板に書かれている新しい文法事項をノートに写して、細かい解説を聞いて問題を解いていくように、実際に会話の中で「話して」練習をする機会は少ないのではないでしょうか。つまり、小学校で習った英語が中学の授業に上手く繋げられていなく、活かされていないのです。
AtoZでは、学校のテストで通用する「読む力」や「書く力」はもちろんですが、小学校で感じていた「英語を話す楽しみ」をより多くの中高生に持ち続けてほしいと考えています。テスト勉強、文法や単語の暗記だけでなく、ネイティブの先生と実際に話すことで英語をツールとして世界中の人々と繋がれる実感を持つことが大切です。学んできた英語が通じたときの喜びや、英語を通じて外国人の友達ができたとき、「英語をもっと頑張りたい!」と思えるようになります。また実際、社会に出たときに一番必要とされるのは英語を話す力なのです。
英語に対する苦手意識を取り払おう
そのため、中高生のレッスンでは文法やテストの点をあげる内容だけでなく、「英会話の力」を重視しています。ネイティブの先生とのオールイングリッシュのレッスン、世界と自分を関連付けて自らが英語で考え発信できるように促す内容のテキスト、一から自分で原稿を作り英語で発表をするスピーチコンテスト… など英語を話す楽しみを感じることで少しでも英語に対する苦手意識が無くなるようなレッスンを提供しています。
学校の授業で学ぶと難しく感じる文法も、少し思い返してみると「そういえばAtoZで習ったフレーズ、この文法と同じじゃん!」、「フラッシュカードで覚えたこの文章は代名詞だったんだ!」と会話で習った内容が直接文法の理解に繋がることもあります。
また、中学1年生で英語に対する苦手意識を持つ生徒が多い中、AtoZでは中学進学前に小学6年生向けに中学準備クラスを開講しています。基礎文法を中学に入る前に身に付け、読み書きに必要なフォニックスを習得、復習することで、自信を持って中学生活を始めてもらいたいと感じています。
AtoZでは、目先のテストや入試だけに左右されずに、世界や異文化に目を向けながら英語に対する苦手意識を少しでも無くせるような指導を大切にしています。中学、高校に入って英語が苦手になりつつあるそこのあなた!
ぜひAtoZの体験レッスンに一度お越しください。一緒に学習できる日を楽しみにお待ちしています!
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