英語で子育て②褒め方編
- 2021.10.01
- カテゴリー: スタッフブログ、英語
前回の記事でご紹介したように、英語圏の文化は断然叱るより褒める子育てシーンが多いです。
最近日本国内でもよく聞く「自己肯定感」はSelf-esteemと呼ばれ、教育や子育ての中で当たり前のように出てくるワードです。
Self-esteemを育てるにはやはり褒める事。それも具体的に褒める事に意味があるとされています。
“Good boy!“や“Good girl”と言う褒め方を聞いた事があるかもしれませんが、ジェンダーに関係することもあり、最近は学校ではあまり使われなくなってきています。
また、“You’re so smart!”(賢いね)というような、持って生まれたような才能を褒めるのではなく“You worked so hard!”(一生懸命頑張ったね)といったように、その子の努力を誉める事が、さらなる挑戦や努力を奨励するとの考えで、AtoZでの講師たちもそのような褒め方をしています。
その他にもご家庭で使えるフレーズをいくつかご紹介します。
外国人講師,
You worked so hard!=一生懸命頑張ったね!
Good job!=よくやったね!
You made it!=やりとげたね!
I’m proud of you!=あなたを誇りに思うよ!
家庭学習を自分でできた時、英語のフレーズや単語を知っていた時などご家族が褒めて下さる事がなによりも子ども達のやる気に繋がる事と思います。