AtoZ Times

英語で子育て①叱り方編

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松本校・岡谷校は今週1週間お休みを頂いております。
お休みの間に感染状況も落ち着いて元気な皆さんのお顔にお会いできること楽しみにしております。

さて、お家で英語の環境を作りたいと
パパ・ママとも「英語褒めたり、叱ったり、しつけが英語で出来たらよいな」とお考えになるかと思います。

その際に役立つフレーズなどをご紹介したいと思います。今回は「叱り方」編です。

英語で叱る時

〇〇しちゃダメ!であれば Don’t 〇〇~.と訳せますが。ネイティブスピーカーがこのフレーズを実際に子供に対してストレートに使うことはあまりありません。
心理学的にも、否定文を使うよりも、〇〇しようね~と肯定的に話しかけることが子どもの自尊心を育てると言われています。
AtoZの授業の中でも
”Don’t speak Japanese”ではなく“Let’s speak English!”と声掛けることを最初のトレーニングで学びます。

何回言っても悪い事をしてしまう、そんな時よく登場するのが”time out”ルールです。部屋の片隅などtime out エリアがあり、子どもが自分の感情や行動がコントロールできなくなった際に Do you want to go to time out? と伝えると子どもがそのエリアに言って気持ちを落ち着けて I’m sorry..となるわけです。

子どもにとってはtime outはお仕置き部屋?みたいな感覚で、time outというワードが出るだけでもぎくっとして行動を正す事も良く見られます。


叱るフレーズよりも、褒めるフレーズをたくさん使った方が、家庭でもポジティブな空気が生まれ、子どもの良い行動に導けるのではないでしょうか。

英語で褒める編 をお楽しみに!