松本校・岡谷校 フリス先生に聞いたイギリスのイースター
- 2021.04.19
- カテゴリー: 先生、スクールの様子、海外
松本校、岡谷校の両校で、4月20日(火)からイースターウィークが始まります。
イースターとは?
イースターは、もとはクリスマスと同様、キリスト教の祝日・慣習です。
日本語で「復活祭」とも言われています。
その起源は、十字架にかけられたイエス・キリストが生き返って復活したことをお祝いするキリスト教の祝祭日です。
また、元々ヨーロッパで行われていた春の訪れを祝う習わしが、キリスト教のお祭りと混ざり合ってひとつになった祝祭日とも言われています。
今は、クリスマスと同じように宗教的な背景を意識することが減り、年間のイベントのひとつとして、親しまれています。
イースターエッグとイースターバニー
クリスマスにクリスマスツリーやリースが登場するように、イースターといえば、イースターエッグ(たまご)とイースターバニー(うさぎ)が有名ですね。
所説ありますが、その由来としてイエス・キリストが「復活」することを動かない殻を破って生まれることから“たまご”で表し、復活したイエス・キリストの「繁栄」を子だくさんの“うさぎ”で表しているそう。
今年もAtoZのイースターウィークでは「イースターエッグ」にちなんだアクティビティを用意しています。
子どもクラスの皆さんは、どうぞおたのしみに。
イギリスのイースター
松本校・岡谷校で教えているフリス先生に、母国イギリスでのイースターの様子を聞いてみました。
イースターエッグを探す「エッグハント」は、お家の庭のあちこちにたまごを隠して家族で楽しんでいたそうです。(楽しそう!)
また、イギリスのイースターでは欠かせないお菓子といえば、チョコレートの「Creme Eggs」(クリーム・エッグ)だそう。
一見すると卵の形のチョコレートなのですが、一口かじると中から、とろ~り白身と黄身の色をしたとっても甘いクリームが!
同じくイギリス出身の、松本校エレン先生も「イースターといえばクリームエッグ!」とのこと。
砂糖をそのまま食べるような甘さなので、大の甘党の人におすすめです。ぜひお試しあれ!
AtoZのイースターウィーク
松本校・岡谷校で行われる今年のイースターウィークは、4月20日(火)~4月26日(月)です。
今年は感染防止のため、通学している生徒さんのみの参加となります。
(参加を楽しみにしてくれていた校外生の皆さん、ごめんなさい!)
イースターにちなんだアクティビティを、子どもクラスのレッスン内でご用意して、お待ちしています!
おたのしみに!