目からウロコの効率的でストレスない語学学習
- 2020.05.12
- カテゴリー: 英語
皆さんは英単語を覚える時にどのように覚えますか?
単語を繰り返しノートに書いて覚える人
音声を聞いてそのリズムで頭にイメージする人
シンプルな図がのっている単語帳が覚えやすいという人 本当に様々です。
これは人の脳にはタイプがあり、
大きく「視覚(Visual)」・「聴覚(Auditory)」・「身体感覚(Kinestic)」の3種類に分類ができるそうです。もちろん全ての感覚を使って学習をするのですが、人によってどの感覚に優位があるかが違うということです。
視覚優位の学習者
絵や図などのイメージで結び付けて覚える事が得意、単語も絵があると覚えやすい。
道案内も、言葉で聞くよりも地図を書いて説明したもらった方がわかりやすいという特徴があります。
聴覚優位の学習者
耳から入った情報を頼りに学ぶことが得意です。本を自分で読むよりも、オーディオブックのがすっと入ってくるというような方が聴覚優位の方に多いと思います。音に敏感なので、周囲がうるさいところで勉強することが苦手です。
身体感覚優位の学習者
体の筋肉を使って覚えたり考えたりすることが得意です。単語を何度もノートに書く事で覚えるという方はこのタイプに多いようです。
道案内は、実際に進む方向に体の向きを変えながら聞くとわかりやすいようです。
日本の英語教師には「聴覚優位」が多いと聞いた事あります。その先生方がする授業は聴覚に頼った勉強の仕方が多い傾向にあり、結果
「聴覚優位」の学生達の英語の成績が伸びる、というサイクルがうまれているようです。
どの感覚が優位だと頭がよい、ということではなく、自分にあった学習法をみつけることで、学びが効率的に楽になるということがポイントです。
先生が「単語は絶対聞いて覚える!」と言ったからといって、身体感覚優位の学習者がそれをずっと行っていてもイマイチ効果があらわれないかもしれません。
AtoZの子ども英会話クラスでは、どの学習タイプでも効果的に学べるように多感覚でアプローチするフォニックス指導法を取り入れています。自分にあった方法でストレスなく読み書きの力も伸ばせるよう指導しています。