7月16日（日）にサンプロアルウィンでおこなわれた、松本山雅FC vs福島ユナイテッドFC戦で、Global Education PartnerであるAtoZが英会話ブースを出展しました。

スタジアム場外にある「ガンズくん広場」にテントを設置し、テント内では外国人講師3名（Josh先生、Priscilla先生、Iris先生）が英語で子ども向けのミニゲームを行いました。

気温34℃以上の真夏日となったこの日は、暑い中にも関わらず約150名のサポーターがブースに来てくださり、子どもだけでなく大人の方も英語に興味を持って、楽しく参加している様子が見られました。AtoZに通っているお友だちも何人か遊びに来てくれました！

始めに外国人講師と集まったサポーター同士で、”What’s your name?” や “How old are you?” などの簡単な自己紹介をおこないました。小学校で英語を習っている高学年の子どもたちは、”My name is ○○”、 “I’m ○○ years old”などと間髪入れず質問に答えていて、一緒に来たお家の方も驚いていました。

その後、年齢に応じてフラッシュカードを使用したミニゲームをおこないました。

ゲームは3種類。指示された英語の動作をジェスチャーで表現するゲーム、モノの名前をその特徴や説明から当てるゲーム、指示された色のモノをタッチするゲームなど、どのゲームも身体を動かしながら楽しく英語を学ぶことができます。

大きな声で元気に身体を動かす子どもたちもいれば、「腰が…！」「脚が…！」と嘆いていた大人の方も見られましたが、それでも最後は全員元気よく“Thank you!” や “See you!”と言い、講師とハイタッチをしてブースを後にしていきました。

また、ブースではAtoZのLINEお友だち登録をしていただいた方に、松本山雅オリジナルクリアファイルをプレゼントしました。英語でゲームを終えた子どもたちは、クリアファイルを受け取ると、早速 “Thank you!” と元気よく英語で挨拶をしていました。

今回のブース出展を通して、英語に馴染みがない方や、英語に苦手意識を持っている方が、外国人と交流をすることで少しでも「英語楽しかった！」と感じていただけたのではないかと思います。

レッスンの運営やクリアファイルの配布をお手伝いいただいた松本山雅U-18の選手お二人もありがとうございました！

ブース出展後、AtoZの外国人講師たちは松本山雅主催の「外国人と一緒にグローバル観戦ツアー」に参加しました。子どもたちとサッカーの試合を一緒に観戦しながら、英語でコミュニケーションをとりました。

参加した子どもたちは、初めてサッカーを観戦する講師たちにチャント（応援歌）や選手の名前を教えたり、ルールを説明したりと、ジェスチャーを使いながら英語で一生懸命コミュニケーションをとっていました。

今後も、AtoZは松本山雅のGlobal Education Partnerとして地域の子どもたちをグローバルに活躍できる人材へ育てるための活動をおこなっていきます。