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大人も子どももこれだけおさえれば英語が上手に聞こえるポイント その①

  • カテゴリー: 英語

多くの英語学習者にとって、発音の良し悪しは気になる項目ではないでしょうか。 日本人は特に発音に対してコンプレックスを感じている方が多いです。 「発音なんて気にせず大きな声ではっきり伝えれば通じる」とわかっていながらも、発音に自信がないと声が小さくなってしまう。 逆にきれな音が出ると自信がついて、もっと話したくなるでしょう。

母音をマスターすれば英語の半分が美しく聞こえる

a, e, i, o, u -たった5つの音ですが、単語のほぼ全てに母音が入っているので、これをマスターするだけでぐっと「日本人離れ」した音が出す事ができます。 母音は日本語にもありますが、それとは違うということをよく意識してください。 特に違うのは”a”(アメリカ英語の場合)”i””o”です。

①”a”

口を「エ」の形にして「ア」と発音してみるとアメリカ英語の”a”が上手に出ます

 

②”i”

口をやはり「エ」の形にして「イ」と言ってみるとイとエの中間の音が出ます

 

③”o”

日本語のオと違って、もう少し口の奥に空間を取るイメージです。(日本語の「オ」は口をすぼめていますね)

 

カタカナ発音で「アップル」と練習した”a”を使って”apple” と言ってみてください。
同じく「リブ」と”live” 、また「オクトパス」”octopus” 違いを実感しませんでしたか? 

上達のコツは自分で何回も何回も発音してみることです。

ある研修で日本人の英語講師に向かってベテランネイティブの先生が「その人に”in”の発音をしてもらえば、その人の発音が良いかどうかわかる」とチェックをしていました。 母音は例えカタカナ発音でも問題なく伝わるのですが、簡単に発音をよくすることができるので、ぜひ気を付けたいポイントです。

次の機会には簡単に発音をよくできるポイントその②についてお話したいと思います。