留学するのに必要な英語力とは?
- 2020.08.30
- カテゴリー: 海外、英語
英会話を習っていたら将来は留学したい!という方は多いと思います。いざ留学となると自信が出なくて機会を先延ばしにしてしまっている方、自分の時間が自由に使える期間は限られています。自粛期間中にしっかり英語を身に着けて、解除とともに留学計画を実行するのはいかがでしょうか。では、具体的にどのような英語力があれば、留学に心配ないでしょうか?答えは、どんな留学先かによって大きく変わって来ます。
語学学校留学
語学を習得するための目的なので、基本的に英語力の制限はありません。日本で言うと中学校1年生でやるようなbe動詞を学ぶレベルから用意されています。ただし、当然生活は英語を使って行うので、片言でも必要な事や困っっている事などを伝えられるという自信は必要だと思います。英検であれば3級があると安心でしょうか。気軽に行ける語学学校ではありますが、レベルチェックを行いレベル別のコースになります。最初のレベルチェックで高いレベルからスタートするか、低いレベルからなのかで修了時の英語力に差が出てしまいます。(語学学校はレベルアップのタイミングは決まっているので、自分のレベルが上がってもクラス移動がすぐにできない可能性もある)留学前にある程度のレベルをつけておくと、留学の成果も大きくなるのではないでしょうか。
大学/大学院留学
入学試験とは他に、正課の科目を履修するための英語の能力証明が必要です。北米はTOEFL、イギリスやオーストラリアはIELTSが主流です。大学によっても違いますが、TOEFLだと80点~100点となります。ライティングではエッセイも書く試験になりますので、流暢に英会話ができる方でも対策が必要です。このスコアをクリアしないと、入学の許可は出ても英語力が着くまで附属の語学学校で学ぶ事になります。期間や費用に余裕がある方はそれもいい方法かと思いますが、学費がとても高い大学/大学院留学に備え、英語力は日本で解決していく事をお勧めします。
ワーキングホリデー
ワーキングホリデービザを使って、まずは語学学校からスタートする方も多いようです。英語力の準備としては一番敷居が低いだろうワーキングホリデーですが、現地で友達を作ったり、仕事をみつけたりすることも自分次第になってくるので、やはりある程度自己表現に自信はつけていった方が現地での時間を有効に使えると思います。ワーキングホリデーでみつける仕事の履歴書には「英検」はもちろん通じませんし、TOEICやTOEFLも現地の一般の方は馴染みのない言葉だと思います。面接時に強いコミュニケーション力をアピールすることができると有利です。
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