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英語をネイティブスピーカーに教わる落とし穴

  • カテゴリー: スタッフブログ、英語

開校から39年、外国人講師にこだわって英語教育を行ってきたAtoZです。外国人講師の良さを最大限に生かしたメソッドと教材を使っていますが、もちろん外国人に教わることでデメリットとなり得ることもあると思います。気になるネイティブスピーカーに英語を教わる時の落とし穴とは何でしょうか?

文法が教えられない!

流暢に英語を話せるからといって、それを上手に教えられるとは限りません。例えば「助詞」の使い分けとその意味をわかりやすく説明できる日本人がどのくらいいるでしょうか? 「現在進行形」や「現在完了形」という文法用語を知らないネイティブスピーカーのが多いくらいです。英語を教えるには必ずそのための研修が必要です。その研修をしっかり受けている講師に教えてもらわらないと、授業を受けてもただ時間が過ぎていくばかりになってしまうかもしれません。外国人講師をうたっているスクールでも、どのような研修をしているかをチェックすることはとても大切です。

質問がしにくい

思っている事が自由に話せれば、そもそも英語のレッスンは必要ないレベル。先生がせっかく解説してくれたけど、イマイチピンとこない、こういう時はどうなるの?と言った細かい質問がどうしても億劫になってしまいます。日本語がわかる講師も居ますが、オールイングリッシュで学びたいから外国人講師を選んだのに。。 オールイングリッシュの中で初心者の方がわからないことをわからないというタイミングを作ったり、限られたボキャブラリーでも英語で表現できるように促すのがプロの英語講師です。単に”Do you have any question?”と聞いてなければ終わるのではなく、わかっているか確認の質問をすることで、上手に学習者のニーズを引き出す訓練を受けている講師を選ぶ事が大切です。

意思疎通ができない

外国人講師は日本人と違って空気を読んでくれない。自分が困っているのに、それに気づいてもらえない。 自分のもやもやもなかなかうまく伝える自信もなくて、疎遠になってしまうような経験はありませんか? 異文化そのものを学べるから、外国人講師を選んだので、それも体験しながらグローバルセンスを学びたいところ、でもやっぱり気になるところは気になる!こういったいいにくい事を講師に伝えてくれる管理スタッフが居るところだと安心です。生徒さんの要望を上手に伝えた上で、フォローアップを測ってもらえます。

 

AtoZの先生は、選び抜かれ、研修をパスした英会話スクールや公立小中学校で活躍する自慢の講師陣! 採用時には経歴を加え、人柄や教育に対する熱意をチェック、採用時はもちろんその後もトレーナーの定期的な授業見学とその結果に基づいた研修を行っています。 「どの先生の授業もおもしろい!」と評判のこども英会話が全国どこからでも受講できます。 こどもオンラインプライベート英会話、今なら2回の体験レッスンが無料です。気になる先生をみつけてレッスンにトライ!

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